RAWスプレッド口座
ロースプレッドこうざ
スプレッドを限りなく狭くする代わりに、1ロットあたり一定の手数料がかかる口座タイプです。海外FX業者のECN口座として提供されることが多く、USD/JPYのスプレッドが0.1pips前後になることもあります。スキャルピング・デイトレードなど取引回数が多い手法では、スタンダード口座よりトータルコストが低くなる場合があります。
RAWスプレッド口座とは
RAWスプレッド口座は、スプレッドを極限まで狭く(ほぼ原価=RAW)提示する代わりに、取引ごとに別途手数料がかかる口座タイプです。海外FXで広く提供されており、ECN/STP方式とセットで案内されることが一般的です。
通常のスタンダード口座が「広めのスプレッドのみ・手数料なし」であるのに対し、RAWスプレッド口座は「極狭スプレッド(0.0〜0.3pip程度)+手数料(往復3〜7ドル/ロット程度)」という構成になっています。
海外FX業者では、XM・Exness・Axioryなど多くの業者がRAWスプレッド口座を提供しており、高頻度取引(スキャルピング)を行うトレーダーに特に人気があります。詳しくは海外FX業者の選び方をご覧ください。
総コストで比較する
RAWスプレッド口座の損得は、必ず「スプレッド+手数料」の総コストで判断します。スプレッドが0.0pip台でも、手数料を加えると実質的なコストはスタンダード口座と大きく変わらないこともあります。
実質コスト = スプレッド(pips) + 手数料をpipsに換算した分
- 向いているトレーダー … スキャルピングやデイトレードなど、取引回数が多くスプレッドの狭さが収益に直結する場合。またEA(自動売買)での高頻度取引にも有利です。
- 注意したい場合 … 取引回数が少ない人は、手数料の固定負担が割高になることがあります。
実際の損益分岐点は損益分岐点計算機やpip価値計算機で試算できます。また、海外FXのRAWスプレッド口座はMT4/MT5と組み合わせて使うことが多く、EAのスキャルピング戦略との相性が良いとされています。
よくある質問
RAWスプレッド口座は誰にとっても有利ですか?
取引回数が多い人ほど狭いスプレッドの恩恵を受けやすく有利になりやすい一方、取引回数が少ない人は手数料の固定負担が割高になることがあります。自分の取引頻度に合わせて、スプレッドと手数料の合計で比較することをおすすめします。
RAWスプレッド口座はスキャルピングに向いていますか?
はい、スキャルピングのように取引回数が多い戦略では、スプレッドが狭いRAWスプレッド口座が有利です。ただし業者によってはスキャルピングを制限または禁止している場合があるため、口座開設前に規約を確認することが重要です。海外FX業者の多くはスキャルピングOKを明示しています。