📋損益計算機
エントリー・決済の価格差とロット数から損益を円換算。スプレッドを考慮した実質損益も表示します。
エントリー価格・決済価格・ロット数・売買方向から損益(円換算)と獲得pips数を計算します。海外FXではゼロカット前の損失シミュレーションや出口戦略の事前検証に活用でき、「このラインで損切り/利確したら実際いくらになるか」をポジション建て前に確認できます。
使い方
エントリー価格・決済価格・ロット数・売買方向(買い/売り)・通貨ペアの種類を入力すると、損益額(円)と獲得pips数を計算します。
海外FXでは高ロット取引により1トレードの損益が国内FXより大きくなりがちです。エントリー前に「目標利確価格での利益」と「損切り価格での損失」の両方をシミュレーションして、リスクリワード比を確認してからポジションを建てる習慣をつけましょう。MT4/MT5のエントリー画面に入力する前に、このツールで損益を確認することをおすすめします。
計算式・仕組み
値幅 = 買い: 決済価格 − エントリー価格
売り: エントリー価格 − 決済価格
クロス円(USD/JPY等):
損益 = 値幅 × 取引数量(通貨)
ドルストレート(EUR/USD等):
損益 = 値幅 × 取引数量 × USD/JPYレート
獲得pips = 値幅 ÷ 1pipサイズ
(クロス円: 0.01 / ドルストレート: 0.0001)
例:USD/JPY 1ロット(100,000通貨)ロング、エントリー154.00→決済155.50
- 値幅 = 155.50 − 154.00 = 1.50円
- 損益 = 1.50 × 100,000 = +150,000円
- 獲得pips = 1.50 ÷ 0.01 = +150pips
同じトレードでショートなら損益は**−150,000円**になります。
活用テクニック
ゼロカット前の損失シミュレーション
海外FXでゼロカットを意識したリスク管理をするには、「口座残高がゼロになる価格」を事前に把握することが重要です。例えば口座残高50万円で1ロット保有している場合、50万円の損失が発生する価格(500pips逆行)をシミュレーションし、それ以前の損切りラインを設定します。
複数シナリオの比較
「+50pipsで利確」「+100pipsまで待つ」「−30pipsで損切り」など、複数のシナリオの損益をこのツールで算出してリスクリワード比を比較してから、どの出口戦略を採用するかを決めましょう。
海外FXの雑所得計算への活用
海外FXの利益は雑所得として確定申告が必要です。トレード記録の損益をこのツールで計算することで、年間の累計損益の把握に役立てられます。損益計算書の作成には証拠金口座の取引履歴(MT4/MT5のアカウント履歴)も必ず保存しておいてください。
よくある質問
海外FXの利益は確定申告が必要ですか?
はい。海外FX(外国FX業者)の利益は雑所得として扱われ、給与所得等と合算して総合課税が適用されます。年間の利益が20万円を超える場合(給与所得がある場合)または48万円を超える場合(専業の場合)は確定申告が必要です。国内FXの申告分離課税(一律20.315%)とは異なる点に注意してください。
ゴールド(XAUUSD)の損益計算は通常のFXと同じですか?
計算方法は異なります。ゴールドはドル建てで1ロット = 100オンスです。1pipの動き(0.01ドル)× 100オンス × USD/JPYレート = pip価値になります。USD/JPYレート155円の場合、1pipは155円になります。値動きが通常のFXより大きいため、ロット数の設定には特に注意が必要です。
スリッページが発生した場合、計算した損益とずれますか?
はい。相場急変時や流動性の低い時間帯では、注文した価格から離れた価格で約定(スリッページ)することがあります。特にストップロス注文は急落時にスリッページが発生しやすく、計算した損失より大きくなる場合があります。ECN/STP口座を使う業者では比較的スリッページが小さい傾向があります。