📐ピボットポイント計算機
前日高値・安値・終値からピボット(PP)とサポート/レジスタンス(R1〜R3・S1〜S3)の価格水準を算出します。
R(レジスタンス)は上値の目安、S(サポート)は下値の目安です。標準ピボット方式で計算しています。
前日の高値・安値・終値からピボットポイント(PP)とサポート/レジスタンス水準(S1〜S3・R1〜R3)を自動計算します。海外FXのデイトレードやスキャルピングで「当日の反発・抵抗になりやすい価格帯」を事前に把握し、MT4/MT5のチャートに引く節目の参考として活用してください。
使い方
前日の高値・安値・終値を入力すると、PP・R1・R2・R3・S1・S2・S3の7水準が計算されます。
海外FXでは24時間取引が可能なため「前日」の区切りを明確にすることが重要です。多くのMT4/MT5業者ではニューヨーク時間17:00(日本時間で夏7:00・冬8:00)を日足の区切りとしています。MT4/MT5の日足ローソク足の「前日の高値・安値・終値」をそのまま入力すると、チャート上のピボット水準と一致します。
計算式・仕組み
PP = (前日高値 + 前日安値 + 前日終値) ÷ 3
R1 = 2 × PP − 前日安値
R2 = PP + (前日高値 − 前日安値)
R3 = 前日高値 + 2 × (PP − 前日安値)
S1 = 2 × PP − 前日高値
S2 = PP − (前日高値 − 前日安値)
S3 = 前日安値 − 2 × (前日高値 − PP)
例:USD/JPY 前日高値155.50・安値153.80・終値154.60
- PP = (155.50 + 153.80 + 154.60) ÷ 3 = 154.633
- R1 = 2 × 154.633 − 153.80 = 155.467
- S1 = 2 × 154.633 − 155.50 = 153.767
PPより現在価格が上なら強気、下なら弱気の日中バイアスが生まれます。
活用テクニック
海外FXのスキャルピングでの使い方
S1・R1はスキャルピングの逆張りエントリーポイントとして機能します。例えばS1付近でローソク足が反発するサインを確認してからロングエントリー→PP付近を利確目標とする手法は、5〜15分足での海外FXスキャルピングに適しています。
MT4/MT5への組み込み
MT4/MT5では「ピボットポイント」カスタムインジケーターを入れるとチャート上に自動表示されます。このツールで事前に水準を計算しておき、チャートの水準と一致することを確認することで計算ミスを防げます。
ニューヨーク・東京・ロンドンセッションとの組み合わせ
海外FXの24時間市場では各セッションでピボット水準の反応が異なります。東京時間はレンジ傾向が強くS1・R1での反発が機能しやすく、ロンドン・NY時間はブレイクアウトでR2・S2以上の水準まで動くことがあります。セッションの特徴を踏まえてピボットを活用しましょう。
よくある質問
ピボットポイントはどの時間軸のFXトレードに向いていますか?
前日の高値・安値・終値から計算する性質上、デイトレード(M15〜H1)やスキャルピング(M1〜M15)に特に向いています。海外FXのゼロカット付き口座では小さなロスでポジションを切りやすいため、S1・R1での短期反発狙いが実践しやすい手法です。
MT4のピボットインジケーターと数値が異なる場合がありますか?
インジケーターによって「前日」の定義(日足の区切り時刻)や計算方式(標準・フィボナッチ・カマリラなど)が異なる場合があります。このツールは標準(クラシック)ピボット方式を使用しています。MT4/MT5のインジケーター設定を確認して同じ計算方式を選ぶと数値が一致します。
重要経済指標の発表時はピボット水準を無視することがありますか?
はい。FOMC・雇用統計・CPIなど重大な指標発表時は、通常のピボット水準を大きく超えた値動きが発生することがあります。海外FXでは高レバレッジによりそのような急変で大きな損失が発生するリスクがあります。指標発表前後はポジションを持たないか、ストップロスを設定したうえで臨むことをおすすめします。